28歳の転機

28歳を迎えて人生を考え直すことにしました。

私の考える英語の学び方【目的はコミュニケーション】

世界で使われている言語は何だろうか。

調べてみると当然のように思われるが第1位が英語。

日本語は何位?世界で最も影響力のある25の言語ランキング

 

私も英語を学ばないといけないと思い勉強し始めたが、なかなか身につかない。

そこでふと思い浮かんだ。

「日本人はなぜ少なくとも中学から高校までの6年間を習っているのに英語が喋れないのだろうか。」

私自身は受験生時代にセンター試験の英語は8割~9割程度取れていたが、喋れるかというと全くコミュニケーションできない。

英語を専攻した学部でもない限り、経験上私のような人間は多いかと思われる。

そのような人間がコミュニケーションを取るために英語力を伸ばすにはどうしたらよいのだろうか。

 

 

ここで、私の英語力を思い返してみたい。

大学生時代、1年生の頃だったが、ディスカッションやプレゼンテーションを英語で行う授業があった。しかし、それはたどたどしい英語を話すばかりであり、流暢に喋れる人間は一人もいなかった。しばらく英語を勉強していなかったなら分かるが、受験を終えたばかりの話だ。しかもこの大学に入っているということは、英語はそこそこ出来るはずなのにだ。かくいう私も、自分が言いたいことを英語で表現することが出来なかった。きっとスピーキングは実際に英語を喋る人とは使い物にならないレベルだったろう。それほど自分の話したいことが英語が表現出来ないのだ。

 

時は経ち、就職し、仕事場にはアメリカ人やメキシコ人、中国人、フィリピン人等も居り、英語を喋らざる機会が増えた。

あるスタッフと喋った際に、私の予定はいつでも大丈夫だよと言うつもりで「I'm free every day.」と答えると、「Any time is OK with me.」と答えるのが一般的です。と言われた。

これが衝撃的で、知っている単語しか出ていないのにその表現が全く思い浮かばないのだ。やはり英語を血肉にするには英語の表現を学ぶべきだと考えたのだ。

 

長くなったが私の考えとしては英語を話す際に必要な能力は

①単語

②発音

③リスニング

ではないだろうか。

 

勉強方法はどうだろうか。

①単語→単語帳より文章を読んで出てきた単語を覚えるのがよいのではないだろうか。単語帳で覚えるとどういう風に使うかといった再現性が保てない気がする。

②発音→これは英語が母国語ではない外国人と話す時に思うが、その国の英語で話されると聴き取りづらい。受験では必要ないので勉強する機会があまりなかったかもしれないが、コミュニケーションを取りたいなら発音矯正すべきだ。

③リスニング→コミュニケーションを取るなら、相手の投げてきたボールをしっかりキャッチできないといけないのは当然だろう。リスニングでは日本語英語で覚えてしまっている英語をスクリプトを読みながら矯正するのと、オーバーラッピングでリズムや語感を覚えていくのがよいのではないだろうか。

 

この3点を意識しながら、今後進捗状況を更新したい。